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ブランディングのスタートは名前を大切にすること

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SEOとしてNGなことはもちろん理解しているのですが、どこかで修正しないといけないので、思い切って修正した。もともとyumepre.comだったものは廃止。8年以上使っていてある程度のアクセス蓄積があったのですが、思い切って廃止しました。というのも、元々、会社員をしていた時に趣味で行っていた活動が「夢プレ」という名前だったんです。それが、起業時にツタエルコミュニケーションズとなり、法人化してツタエル(2TL)に変わっていった。

「2TL」で「ツタエル」と読ませる様にした理由は明快だ。ドメインは3文字から取得できる。それなら、一番短い方が覚えやすい。そして「粋」な読み方が欲しかったのだ。本来は2TALにする予定だったのだが、母音が入るのがどうも違和感を感じたので、子音だけにして3文字でスッキリ。ドメイン検索で遊んでいた時に偶然思いついたのだ。そして、センスのあるロゴ。センスのあるとは「社名に見えない」という点。文字だけがデザインとなっているブランドをイメージして作った。

社名とドメインがつながらない問題

多くのドメインは社名やブランド名で登録している。そして、それを進めている私にとって、自社のドメインのつながらない問題は気持ちが悪くて仕方なかった。もっとも、2TL.jpを始めとした2TLドメインまで行きつくのに5年以上かかったのだが、ブランディングを考えると、2TLが入っていないドメインは不要なのだ。

逆に2TLが入ったドメインは極力使いたい。末尾の.jpや.co.jp等で使い分けていきたい。高額ドメインは手が出ないが、1年1000円程度であれば、ブランディングの戦略として使用するのは有りと判断して、数個購入してみた。なんて、大げさなことを書いているが、ドメインというのはブランディングでの大きな要素だ。もちろん、ブランディングにはコンセプト等や戦略が必要なのは承知しているが、まずは「名前を大切にする」ことから始めたらいいと思っている。

明日は、新サイトの為の素材づくりである。

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