新企画を行いたい人に伝えたい事

2016-01-28 17.08.10

 

実は私はベビースターの大ファン。先日こういうコラボ商品があったので思わず手にしていまいました。もちろん、手にしただけでなく味わいました。
こういった企画というのは、町おこし等のイベントにも参考になるのです。
と言っても、大手とコラボするわけではないですよ。

1からの新企画というのは殆ど運なのです

以前、ナムコで企画を扱っていた私が体験しているのは、1から新企画を創造するのは殆どできないということ。ゼロベースで作り上げるのは、よほどの偶然性が無いとできません。さらにそれをヒット商品に育てるとなると、成功確率は考えるだけでも絶望的な数字。

ヒントは色々なところにあるのです

写真のベビースターをどう思いましたか?この商品はベビースターと西京ラーメンを組み合わせたものです。そうすることで新しい味が生まれます。既存の商品の組み合わせで新企画が出来上がっています。よくよく考えると殆どの新企画はこの仕組みです。

難しく考える必要はないのです

例えば、酒屋さんと工務店が一緒に何かを考えれば新企画が生まれます。何ができるのかを考えるだけです。当然、ここにはコーディネーターがいないとまとまらないのです。コーディネーターは可能性を掘り起こす人。当事者の気づかない可能性に気づける人です。

コーディネートがプレゼンなのです

当事者が気づいていないが、言葉の端々にはそのヒントが出ています。そこを見つけて表面化させる。そういうご依頼もあれば、結果的にそうなっていることもあります。時には会議のコーディネート。それも、プレゼン屋の私の仕事でもあります。

 

 

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