あらためて見るとその良さに気づくのです

このバイク、町内の仲間のバイク。50ccの原付です。

なんか味があってかっこいいですよね。郵便局に用事があるというので、そのまま素材撮影として写真を撮っていました。
私はバイクはあまり詳しくないのですが、なんだかフォルムに引き付けられるものがあります。
おそらく30年以上のバイクだと思います。スクーターとは違い飾りが少ないのでバイクとしての存在感がありますね。
バイクのそもそもの形を教えてくれている様です。

温故知新なんていいますが

孔子の言葉ですが、古い物から新しいものを見つけるという言葉です。
そもそも、孔子は歴史学者で礼の先生(礼というのは日本で言う神事の様なものです)ですから、
昔の作法を研究するのです。紙なんてない時代ですから、口頭で礼は伝わります。
すると、伝言ゲームが始まってよくわからない事が伝わってしまうのです。

古いことをリサイクルすることではない

温故知新は昔のこと(伝統等)を研究し、目的を明確にし、目的が外れないよう新しいこと生み出すこと。
決して古いことがいいなんて言っていません。このあたりを捻じ曲げる人が多いのが問題。
特に、自分の過去の栄光を振りかざすのに使う人なんてもってのほかですね。

古いの新しいもどちらも良い

目的がぶれなければいいのです。時代の流れにそって行動することは大切。
その為には、過去の歴史では何があったのか?それを明確にしないといけません。
それが一番大変なんです。

クリエイターになりたければ新しいことも古いことも知ることです

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