フェイスブックを商売で使いたいと思っている方に伝えたいこと2

いいねボタン1

宣伝物は企業プレゼンです。
そういう意味で、コンサルティングを行うこともしばしばあります。
本格的なプレゼンコンサルまでいかなくとも、簡単な相談で良く伺うのが、

「いいね!が増えない」という声

多いです。実際、効果が無いという焦りがあるのだと思います。
私なりの答えをご案内します。

自分の書き込みのいいね!は自分の書き込みに対してのバロメーター

こんなことをいう人がいます。
「私の書き込みは、難しいのでみんながいいね!しづらいのだよ」
たしかに、書き込みを見ているとそんな感じです。社会批判やニュースのコメント、政治的な書き込み等があります。

「じゃあ、いいね!を求めなければいいのに」それが私の答え。

自分の書き込みはいいね!を求めないのであれば、それはそれで一つのバロメーター。
しかし、商売で使うためには、自分の書き込みは共感を得るプレゼンにする必要があるのです。

書き込みに対してのいいね!というのは、その記事の面白み。例え社会批判でも面白みがあればいいねは付くものなのです。
それでも付かないのは、書き込みの書き方、つまりプレゼンに問題があるから。
もし、書き込みと同じことをプレゼンした時に、相槌が打てないということ。

実際のプレゼンに置き換えるとわかりやすいのです

相槌を打ちやすいプレゼン

◯理解しやすい内容

聴き手、読み手が聴きやすい、わかりやすい内容でないと相手は頷くことができません。
当然ですよね。投稿内容についても、難しい内容であったり、専門用語を並べていては理解してもらえないので、当然ながらいいね!という頷きは増えません。

シンプルにわかりやすい内容でプレゼンする必要があります。

◯上から目線はダメですよ

ほとんどの方が意識されていないと思いますが、上から目線の書き込みというのは、評論の書き込み。
ニュースのシェア等を評論する。それ自身は問題ないのですが、重要なのは中立な立場と事実で評論すること。
偏った意見で、さらに確かな知識と事実で評論しないと、頷きはいただけません。

ニュースの評論ばかりおこなっていては「偉そう」と思われてしまうものです。

◯売り込まない

商売につなげる熱意というのは理解できるのですが、あまりにグイグイ行っても引いてしまします。
売り込む前に行うことは、簡単です。日常会話です。
自然な関係を作ってから初めて売り込みは成功します。

とまあ、偉そうなことを書いたのですが、簡単なことです。

お客様の目線になる、それが基本なのです。

 

 

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