予算がなければ考えれば良い

年末に打ち合わせを行い、年が明けて実行委員長から副実行委員長のお願いの連絡が。
音楽祭の副実行委員長を拝命することになった。
そのサイトも立ち上げも行わないといけないので、音楽祭についてはサイトを立ち上げてからとして。

公立校の予算の壁

本日は、出演のお誘いを中学校の吹奏楽部の顧問の先生に。楽器の運搬と、生徒の移動費(交通費)が課題と。公立校はどうしても予算がないので、その点が課題になる。毎月集めている部費も部員が少ないと縮小する一方だ。しかし、どうにでもなるもので。関係者と相談すると、「楽器の運搬も生徒の移動も岬町の車を使えばいいじゃないか。」という意見。あとは、調整を行えばいいのだ。

少子化がもたらす問題はクラブ活動

子どもの数が減っているのだから、当然ながら、クラブ活動も問題になっている。部員が少ないのだ。そうなると様々な問題が生まれる。野球部は9人いないと試合ができない。サッカーは11人だ。個人競技とはいえ、柔道は組手をする相手が必要だ。活動も小さくなってしまう。活動が小さくなるとどうしても、世界が狭くなってしまうのだ。子供達にはなるべく広い世界を見せることが良いと思っている。優れた物を知ることで、向上心が生まれる。そう信じている。

舞台を作る

舞台を作るということはチャンスを作るということだ。しかし、そこに上がる為には色々な課題がある。その課題は努力でクリアできることもあるが、金銭面の様に努力ではどうにもならないことがある。金銭面でどうにもならない時でも、方法があるものだ。考えさえすれば可能性はある。「誰のために」を頭に置いて考えれば、正しい解決策は見えてくるものだ。

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