自分で話すことがきほんですよね

間違えないプレゼン

 

こんにちは、伝えることを楽しくする夢プレの栗瀬です。

間違えているプレゼンの第一の特徴が

自分で伝えていない

もちろん、プレゼンターは自分で話していますよ。

でも、結果的に話していないとみなされることが多い。

どういう状況なのか?

やたらめったらスライド(パワーポイント等)を多様

自分が話すことをそこに書いているのです。

つまり、聴き手は、読めば全てわかる訳なのです。

これでは、スライドが伝えている様なものですよね。

おそらく、話し手がトイレに走ってもボタンさえ押せば、プレゼンは問題なく進んでしまいます。

話し手が伝えきれないことを伝えるのがツールの役目なのです。

画像を見せる、動画を見せる、見本を触る等、言葉では伝わりにくいことを伝えるの為にツールを使います。

ポイントは、聴き手の為ってこと。

本当に多いのが、話し手が自分の為にスライドに文字を載せる人。

「みっともないからやめなさい」そう思っています。

また、こういう状況も良くあります

えっと?何処で話しているですか???

今度は話し手の声はすれども姿を見せない「忍者」の様なパターン。

プレゼンが始まると、端の席に座り、会場も真っ暗なので何処にいるのかわかりません。

よくよく見ると、会場の端に、ノートパソコンのバックライトに照らされた顔が・・・・。

そもそも、会場を暗くしすぎるのもの良くないのですが、何処にいるのかわからないのであれば、

録音した音声を流せばいいのです。

もちろん、明るくしたら、台無しになりますので、会場は終始暗くすることになりますが。

聴き手は内容はもちろん、誰が話しているのかを気にしています。

その人の動きや話し方、表情から、その話の信憑性を判断する訳なのです。

それが、バックライトに照らされた薄気味悪い顔だとしたら・・・・・。

論外ですよね。出来ることなら、スポットライトを当てるぐらいで丁度良いのです。

最後に一番良くないパターンです。

その内容、あなたが考えていませんよね??

これは、政治家に多いです。本当に多い。欧米ではスピーチライターがいるのですが、

それは、どちらかというと、編集をする人で、原文は本人が考えることが多いのですが、

日本では、人が考えたものを朗読する人が多い。

人が考えたものなので、暗記することしか出来ない。

暗記するならまだしも、台本を堂々と読むので、まったく気持ちが感じられない。

話す限りは自分で考えましょうよ。

それが、聴き手に対する礼儀ですよ。

 

 

タイトルとURLをコピーしました