代表日誌20191111 定時制高校への応援

昨日、一昨日の緊張と疲れが一気に来たので昼まで寝ていた。ある意味正常だ6/10

まったりとパソコン教室

今日は生徒が少ないので、ゆっくりとマンツーマンの対応。最近面白いのは先生の方が白熱している。生徒に繋げる為に行っている意味もあるのだが、本当にそうなのかがちょっと不思議だ。でも、生徒も少しずつそちらに流れて行っている。

パソコンで、プログラミングや絵を描くという作業を体験してもいいのだが、実は複雑なので子供の場合はすぐに諦めがち。そこをなんとかするのが課題なのだが、正直、今それの為のコンテンツを作る余裕が無いので、現状維持。scratchは色んなところでも応用できるので、覚えようと思うが・・・・ある意味単純すぎて難しい・・・・。

佐野工科高校の夜間支援

学校のはしごだ。一昨年も行った佐野工科高校の定時制の支援に入る。今回は就職で悩んでいる生徒が多いとの事で、フリーランスの広告屋の話をしてきた。就職の悩みは大きく2つ、決まらないと、考えたくない。私もその時期は就職するのが怖かったのを覚えている。だって、「はい。明日からあなたは社会人です」って18歳には酷だ。

以前支援に入った時は、なかなか手ごわかった生徒たちだったが、今回はあらかじめ興味のある生徒をグループにしていたので、すぐに馴染めたような気がする。最後は質問攻め。ある生徒がこう言っていた「パソコンあればもっと動画編集ができるんですけど・・・」「音響練習したいんですけど、機材が・・・」

おじさんそういうの弱いのよ

コスプレが趣味の女の子、とにかくおなかが減っている男の子(家庭の事情だそうだ)

定時制には色々な悩みを抱えている生徒がいる。支援している団体はその悩みを聞いてくれて、彼ら彼女らが心を許す大人が欲しい。ということで、今回は一本釣りで私が呼ばれた。

それでいい。腹減った時に飯を食わせてもらえる、しんどい時に話を聞いてくれる、泣き言を聞いてくれる。そんな大人にかかわって、次は自分がそうなっていくんだ。

近所のおっさんでいいんや

この生徒たちの作り上げたものに光を当てる。それが私の使命かもしれない。

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