人として生活していれば、多少なりとも、イライラというものにであるものなのです。
私なんて、イライラし始めると、何も手がつかなくなってしまうタイプ。
そうなると、食べることでストレス解消するので、体重計に乗るとため息ばかりが・・・・・・・。
ストレスというのは、人それぞれに体に現れてしまうものですね。
そんな方へぴったりの本です。
なぜ、勧めるのか?
1.結構気楽な考え方
堅苦しい説法でなく、割とラフな考え方。
言い方を変えると「テキトー」な考え方なんです。
人の事は人のこと。まずは自分を大切にしなさいと。
嫌な奴は見下せばいいし、そういう奴と関わりを持ちなさんなって感じ。
冒頭では「オイオイ・・・」と思っていたのですが、それがお釈迦様のお言葉。
お坊さんが書いているといっても、そんな感じです。
気楽に読めるのです。
2.ケースに合わせた考え方
実際の相談から紹介されているのですが、それがまた、生々しい。
部下の手柄を持っていく上司にイライラするとか、同期がみんな出世して焦るという本当にあったケース。
うわ・・・・、見たことある、経験したことあるというようなケースです。
家電製品のマニュアルにある「困った時Q&A」よりも、よっぽど役に立つでしょう。
その返答も「どうせ、周りの方全員に抜かれたんだから今さら気にしなくてもいいでしょ」と
普通の相談では聞けないような答え。
でも、その理由はちゃんとあるのです。
3.でも真理はしっかりとしている
私がこの本の良さと思うのはここなんです。
1と2は様々な自己啓発本でも割と書いていることなんです。
この本がそういった本と違うのは、仏陀の教えが元となっているから。
仏教の真理があるから、ブレていません。
薄っぺらな自己啓発本とは違うのがここです。
本を読み終わるころには、仏教の教えがちょっと身近に感じます。
まとめ、この本を読むとどうなるのか?
この本を読むことで、イライラした時の対処方が明確になります。
そして、イライラすることを避けて、いらぬ体力消耗を避けることができるのです。
私もそうですが、イライラしていると、考えもまとまらなければ、行動も雑になるもの。
会社員なら、それでも良いかもしれませんが、フリーランスではそうはいきません。
とにかく生産性を上げていかないといけないのです。
この本は個人の生産性を上げる。
ぜひ、お読みください。リンクはこちら↓↓↓