【音響実績】みさきの光宴2日目

無事、2日目も終了。
1日目はバタバタしたが、2日目は午前中から会場に入れたのでそれなりの余裕があった。
問題は、腰と手首。それもなんとかスタッフのヘルプで対応。
昨日と違うのは、音響対応が初めてのアーティスト。

呼吸感がわからないので、リハーサルの流れがどうしてもギクシャクしてしまう。場合によっては、先方を緊張させてしまう。緊張をさせないようにすることも技術の一つかのかもしれない。慣れてきたら、機材や求めるオーダー(音のリクエスト)がはっきりするので、スムーズになってくる。場合によってはぶっつけ本番だって可能。

正直、礼儀とか挨拶とかは気にしていなくて、演者が集中でき、リラックスできればそれでいい。極力気を遣わせないことが重要とも思っている。もちろん、困った人もたまにはいるが、ほとんどの人は呼吸を合わせようとしてくれる。リハーサルはその呼吸を合わせる時間でもあると思っている。


出演者の小出夏花さん

今日のステージも素敵な呼吸の方ばかり。多少のトラブルがあったが、それはそれで会話のネタになると割り切ればいい。翌年、同じ時期に会った時に「あの時は大変だったね」と思い出話になればいい。思い出話が嫌な話になるのなら、おそらく1年後にはお会いしていないだろう。

ともかく、いいステージだった。

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