本日はイノベーターのトレーナー研修で本町ベースに。
トレーディングカードゲーム型研修ツールイノベーターでは、トレーナーの育成も行っています。
遊び方は回数をこなせば理解できるのですが、その使い方は、カードが作られた背景などの知識が必要になるのです。
実はトレーナー研修を受けると・・・・組織論が学べます。
イノベーターは組織でマーケットに攻撃（営業）を行うのがルール。
では、その組織のあるべき姿というのを考えることから入ります。
どのような問題を抱えているのか、世の中はどうなっているのか？
社長のあるべき姿、役員のあるべき姿。それを考えることになるのです。
今の経済の問題はだいたい説明できるのです。
トレーナーがカードの意味を理解すれば、様々な経済ニュースを例えることができます。
いや、例えられる様にならないといけないのです。
なぜなら、このカードの使い方の一つに、経済状況の表現があるからです。
どんなニュースでも、カードを使えば例えることができますし、自身のコンテンツをお持ちなら、まずはそれを表現することができます。
もちろん、難しい問題もありますが、それでも表現できることが重要です。
おまけにプレゼンが少しだけついてきます
これは、私がやるからなのですが、トレーナーとしての説明のコーチングを行います。
いかに分かりやすく説明するのかを徹底的に考える。
実技を見て、「それわかりにくい」と言うことも少なくありません。
もちろん、絶対はありませんが、それを考えることが重要。
セミナーを開催されている方には、ご自身のコンテンツにも繋がるのでお得なのでは？と思っています。
世の中には講習を受ければOKというもの多いのですが・・・・
残念ながらイノベーターのトレーナー研修はそう甘くありません。
筆記も実技もあります。合格しないとトレーナーとしては認められませんし、そもそも、イノベーターの能力を発揮できません。
ただ、私も研修を行いながら、いつも考えています。
「もっと、わかりやすくするにはどうすれば良いのだろう？」ということ。
私自身もイノベーターを使って成長しているのです。
