時間の余裕は心の余裕につながるのです。

名称未設定-2

元々私は几帳面でイラち(関西弁で気が短い)。これで失敗もしてきたのです。
順番抜かされるとイライラして、筋が通っていない(というか、思い通りにいかない)時もイライラするのです。
それが、今は何となく穏やかな気分に。

安心してください。宗教にハマっていたり、洗脳されていませんから。

友人のカメラマンの話がその引き金だったんですね。

友人がコンビニで見かけた風景

こんなことを話していました。

「コンビニに行ったんです。でね、おばちゃんが一生懸命レジをしているのだけど、遅いから行列ができていた。で、イライラした客が起こり始めたのよ。でもね、急いでいるんなら、別のコンビニに行けばいいやんと思うのよ。だって、コンビニなんていっぱいあるんだから。」

ハッとしました。だって、私もイライラする人だから。

でもね。考えればそりゃそうなんです。時間が無いなら別の店に行って気持ちよく買えばいい。その方が飯も美味いし。もしかしたら待つよりも早くありつける。待たせる店に気に入らないなら、その店で買わなければいいのです。だって、それが、その店にとっての本当の痛手だから。

時間の使い方は自己責任なのです

大阪の人って、待つのが嫌いだから、車でも遅いとバンバン抜かされるのですよね。
私は交通事故があってからオートマの車は無意識だと60キロぐらいでしか走れません。
まあ、後ろぴったりと張り付かれます。もう、暗殺されると思うぐらいに。

でも、そこまで急いでも、事故と交通取り締まりのリスクが上がるだけ。
もちろん、非常事態もあるでしょうが、単なる買い物なら、のんびりと走っています。
だって、せかされてスピードを上げて、事故をおこしても自己責任ですからね。

自己責任なら安全を優先させます。

そう考えることで色々と余裕ができています

順番を1番ぐらい抜かされても、たいして時間は変わらないし。ちゃんと自分の番が回ってくるならそれでよし。
でも、気分を害する人も多いから、自分はちゃんと守ればそれでいいこと。
時間は大切だからとギリギリまで仕事をして、息を切らせてギリギリに到着するよりも、のんびりと早めに出て、早めに到着したほうが、気持ちの余裕の分いい仕事ができる。アポイントがある時でも、そのあたりの余裕を相手にとってもらえば、お互いが気持ちよく話せる。

理想論といえばそうなんですが、フリーランスは時間も自由に使える分。気持ちを大きく持たないとダメだのだと思うのです。

タイトルとURLをコピーしました