代表日誌20190713 音響のヒミツ

調子がだいぶんと落ち着いてきたのだが、どうも、心配案件があるので、今日はセッティングの部分だけバイトを確保。忙しくするとその反動で次の日体調が狂うのが最近の傾向。体がしんどいというよりも、達成感の反動なので、大きな仕事や、緊張する仕事の際はなるべく次の日の反動を計算に入れて臨む様にしている。←まあ、筋肉痛もあるしね。

音響じゃ!

卒業試験的な緊張

今日は一日りんくうパピリオでのライブイベントの音響の日。いつも音響を行ってくれているSASAGU氏(以下S)とこんなやり取りがあった。

俺「そろそろ7月の日程決めなあかんわ~」
S「あ、僕7月の土日埋まっているんですよ。お願いしまーす。」
俺「は?」
S「大丈夫っす。いつもの通りで。(満面の笑み)」
俺「はめられた?」
S「いやいや大丈夫っすよ。別現場でトリコ(tricolore)の音響やってますやん」

ということで、まるで、自動車教習所の最終の卒業試験の気分で音響を行うことになる。実はセッティング等はほぼほぼ問題ないのだが、設置と撤収が問題。あと、元々持っている障害的なもので、ミスが無いかという心配。←実は極度の心配性

ひみつへいき登場

S氏には内緒にしていたのがこれ

本日よりお友達になりました。フロアモニターくんです。同時にアンプも仲間入りですが。
これで、アーティストは演奏しやすくなるかな?と。やっぱり大きいスピーカーの方が音圧があるので、聞き取りやすいと判断。←そのあと、予想しなかったこともありましたが。

今までは小型のアンプ付きスピーカーを使っていたのですが、やはり、アーティストによって角度の調整がシビアになるので、その調整が中々難しいことがおおかったのです。ある現場で大型スピーカーをモニターにした際、すぐに決まったという経験があって購入。←中古だけど…。安いメーカー(ベリンガー)だけど、まあ、使える。

ああ・・・・ミスばかり

やっぱりやってしまうのは、オケ出しミスとエフェクトミス。ミキサーの操作ミス。肝心な操作を忘れてしまう。これ、よくやるやつなんです。緊張すると余計にやってしまう。これは、これまでついて回っている。これは障害の一つなので、なんらかの対処方を見つけないといけない。でも、今日なんとなく見つけることができたかもしれない。

まあ、言い訳なのだが。

でも、出演者のtricolore、平山ナミちゃん、chako*さんに助けてもらい何とかLiveは終わらせることができた。集まったファンの方々にも声をかけてもらったのも助かった。

「全然大丈夫やで!いい音しているで!」
「SASAGUさんいなくても大丈夫やで!」←いや、それはない

アーティストに育てられている実感がヒシヒシと。ほんまにいつもありがとう。

最後にSASAGUさんから連絡が「大丈夫だったみたいですね!またお願いします」と

とりあえず、卒業試験のハンコはもらえたみたいだ。

ちょっとだけ後日談

イベント後、大丈夫かと不安だったので、Twitterやブログでエゴサーチ。概ね大丈夫そうと思っていたら・・・・うれしい書き込み。

「今日はサックスの音がクリアだったような」

はい、正解です。今日は、サックスのソロの部分は設定をいじっていました。トリコの曲はわかっているので、その部分をしっかりと聞かせたい。バンドのギターソロの考え方です。元々音の跳ね返りが酷い場所ですが、逆にギリギリまで反響させたらクリアになるかと。←これこの間の京都の現場で思いついた。

後日談その2

ゲストのchako*さん、写真がアーティスティックで、そのステージの歌声はパワフルで、尖がっているイメージだったんですが、話してみると、やわらかーい、ほっこりする方。当日の限定グッズの缶バッチ「あ、私の1個置いとくの忘れた・・・」ということで、私の夜の用事の近くにお住まいとのことなので、バッチを作って渡すと・・・・ビールもらいました。←いやchako*さん、明らかに赤字ですよ!

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