代表日誌20190915 お客様の足止めに必要なのはトラップか?

中々体調の底から上がってこれないが、今日も朝から仕事がある。ギリギリまで寝て、起きて現場に向かう。と、言えば計画的っぽいが、実際はギリギリに起きて慌てて向かうのが正解だ。

お客様が止まらない

といっても、お客様がいっぱいできて大変!というものではない。目の前のお客様が通り過ぎてしまって止まってくれないのだ。りんくうパピリオは一日数千人の電車を使った来場者が来る。しかし、ほとんどがプレミアムアウトレットやホテルに直行するので、出店をしてもなかなか足が止まらないのだ。

テストマーケティングを行って数ヶ月(といっても、出店は月に一度)だが、これに苦労している。これまでは、こちらが不安になって方法を考えていたが、今回は出店者の皆さんも考えてくれている。ありがたいことだ。

少しずつ、少しずつ市場は馴染んでいかないといけないのだが、期限があるものだけに確実に成長していかないといけない。

お客様の足を止めるにはトラップが必要ということだ。

トラップといっても陥れるのではない。無意識にその場所に立つような仕組みを作ることだ。いままで、やってきたことを色々と考える。POPの力、光源の力、音の力、商品の力、臭いの力と、色々なトラップがある。ただ、今回一番難しいのは相手が「外国人」ということだ。文化というものはやっかいで、それが通用しない。例えば、POPの力の一つに本屋での帯やおすすめPOPがあるが、これは日本の文化。海外の場合、そういった文化が無く、場合によってhあ著者から嫌がられるので、無いことが多い。

賞品PRをするのなら、その国の場合を考えてみないといけないのだが、中々イメージが浮かばない。文字では伝わらないことが分かっているが、商品の説明ぐらいはと思っている。売っているのか体験できるのかはっきりさせないといけない。対象もどういった外国人観光客が多いのかをリサーチしないといけない。

とまあ、問題は山積みとなっている。

画像を出して音も出す

イベントを行うということで、プロジェクターの横のスピーカーから音が出せないのかと相談があり、実験。というのも、おそらく20年近く音を出していないはずだ。ということは、いきなり音を出すとスピーカーがそれで壊れる可能性がある。さらに、配線がややこしいくて、アンプが別室という管理システム(←太古の遺産)なので、アンプだけ取り出して、プロジェクターのある部屋で接続。少しだけ音を出して、様子を見る。いわゆるエージングだが。時間がないので、2時間ほど。。。エージングというよりも、テストだが・・・・。とりあえず鳴った・・・・。うん?あれ?

めっちゃ、音ええやん・・・・・。色々使えそうだ・・・・。

モニターの存在も知られていないのに、その横がスピーカーだということは、もちろんあまり知られていない。←もはや自虐だ。

 

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