【音響実績】耳憑夜大阪公演 大阪心光寺

6月24日の大阪公演の音響と映像サポートです。

瀉葬文幻庫主催の怪談のイベント。
会場は心光寺の本堂。こちらのお寺はイベントも精力的にされているそうで、本堂には音響と照明のセットがありました。今回は演劇の背景をプロジェクターで投影するということで、単焦点プロジェクターを用意、セッティング。音響は一通りあるのですが、モニタースピーカーが無かったのでそれも追加。セッティングをしていたところ、本堂の据え付けのミキサーではちょっと勝手がわからない部分が出てきたことと、プロジェクターのセッティングに時間がかかったこともあり、セッティング時間短縮する為に、念の為にと持っていったミキサーを設置。

ギターの弾き語り(というよりも歌よりも語りの方がメイン)の日比谷カタンさん
事故物件に住み、その体験を話す松原タニシさん
2人で演劇風の語りを行う瀉葬文幻庫さん。
結構ギリギリのセッティングをしていたので、緊張感のあるオペレーションになりました。
イヤーマイクは音を拾いすぎるので、油断をするとハウリングですし、BGMの音量でセリフがかき消されないか、そこは注意。でも、BGMを下げると芝居の迫力が無くなる。

難しい。

でも、無事終了です。阿弥陀様が見守ってくれたからでしょうか。

瀉葬文幻庫の皆様、日比谷カタンさん、松原タニシさん、裏方衆の皆様、今日もお世話になりました。

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