イベントやデザイン系の仕事柄、色々な相談をされる。
サポートを決める上で、十分な報酬がある場合は仕事として応援をするのだが、そうじゃない場合がある。むしろ、予算がないから相談されるというのが現実かもしれない。
場合によっては、予算が無くてもサポートに入ることがある。
採算度外視な対応も当たり前だ。
その為にはある条件を考えている。
「一生懸命か?」
それだけだ。
予算が無いなら無いなりに工夫をしているのか?
現状を変えようとする為に行動をおこしているか?
必要な知識を勉強しているのか?
その相談事に関わる覚悟があるのか?
つまり、現状を変えようと全力であがいているのか。
頑張っている人を応援しない理由は無いと思っている。
そういう人を応援すると仲間になる。仲間になれば仕事が楽しくなる。
最後は自分に返ってくるのだ。
もちろん、そればかりやっていてもご飯は食べられないので限度があるが。
でも、世の中には図々しい人もいて、そういう人は基本的にTAKERだ。
予算があるけど、利益を出したいから安くしたい。
現状を変えたいけど、考えるのがめんどくさい。
必要な知識はとにかく聞けばいいと思っている。
中途半端な覚悟で取り組んでいる。
そういう人は、長い付き合いにならない。
利用するコマになってしまうだけだ。
将来を考えている人を応援するというのは、応援する方も気分が良いものだ。