こんにちは、栗瀬です。
ちょっと前に持病が悪化して少し寝込んでいました。膵臓が悪いのです。でも、膵臓って何？という方多いですよね。ちょっとプレゼンしていますね。
膵臓（すいぞう）というのは、消化器の要なのです。
膵臓って何をしているのか？ざっくり言うと「酵素」を作っているところ。つまり、食べ物の成分を分解する液体を作っているところなんですね。胃酸で溶かされた食べ物は膵臓で作られた膵液で分解されて体に吸収されていきます。酵素パワーで食べ物は吸収されるまで分解されるという訳です。
ところがどっこいその酵素が反乱を起こす
食事をすると、その胃に入った分適正な膵液を作って十二指腸で混ざるのですが、実はドロドロに溶けた食べ物は胃酸で酸性、混ぜられる膵液はアルカリ性なので、中和されて消化器を溶かすことはありません。が、しかし！、たまに膵臓はどれだけ膵液を作ればいいのかわからなくなるんですね。そうなると、膵臓の中で膵液があふれ、自分自身を溶かしてしまうという、反乱行為が発生していまいます。
何が原因か？ほとんどはお・さ・け
アルコールによる影響が大きいのです。でも、私は家飲みしない人。基本的に外でも機会が無いと飲みません。実は膵炎の原因は「不明」というのが多いみたいです。もちろん、高脂血症というのもありますが、私の場合、そこまで高脂血症でもない、医者は「なんでだろう？？？？」と首をひねるのです。
実は私の場合の原因は過食
お酒を飲まない分、食べ物に走るのが私。入院直前は酷いストレスでお昼はコンビニおにぎりを７個とはペロリを食べていました。そうなると、、、膵臓は動きっぱなしになって、蛇口が壊れた水道状態。止まりません。気が付けば激痛。そう、この激痛は膵臓が溶けている痛み。市販の薬ではどうにもならない痛みです。
健康が一番ってことですよ。
