ライブ撮影は慣れなのです

先日、知り合いのバンドから依頼があり、撮影を行ってきました。
ライブの撮影は大好きなんですが、慣れない人は苦労するんです。

綺麗に撮るなら慣れた人にお願いすることをお勧めします。

暗い

そう、ライブハウスは基本的に暗いのです。
その上、ブルーのライトが多様されている会場の場合は色の調整も合わない。
それなりのレンズが必要になってきます。
カメラの設定とその後の補正でカバーすることになります。これは専用のツールが必要になってきます。

意外と早い

そう、一見あまり動かない様に見えますが、結構早い動きがあります。
ギターを弾いている手やドラムの腕。場合によってはボーカルの振り乱した髪の毛。
ここもギリギリのカメラ設定を行います。程よくぶれるのいいのです。

各パートのタイミング

ギターとキーボードは同じタイミングでは撮れません。
ギターは結構前を見ながら弾くことがありますが、キーボードは中々前を見る余裕が無い。
そういうことはよくあります。ですから、リハーサルを見てどんな感じで演奏するのかを見ておく必要があります。

一番重要なのはノレること

どんな音楽でも楽しみながらできることが重要です。
時に手ぶれをおこすこともありますが・・・。

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