朝から海でイベントの手伝いをして、その後、泉佐野で打合せ。
名刺デザインと撮影の打合せです。
撮影素材って、デザインを決めてからにしないと、どんなに撮影してもしっくりこないんですよね。
打合せは一見雑談です
いっぱいお話しをして、その中でその方の魅力を頭の中で整理していきます。
一言でいうとどういう方なのか。
何を大切にして何が嫌いなのか。
その名刺でどういうことが出来るのだろうか。
とまあ、導きだしていくのですが、メモを取る訳でもなく取材する訳でもなく、お話をするだけです。
たくさんお話が聞ければ聞けるだけ情報が多くなる、次はそれをどうやって整理するのか。これが重要。
意外と整理はぼーっとしている
整理といっても、振り返ったらどんなキーワードが残ったか。
実はそれだけなんです。キーワードもさほど多くないもの。名詞の方もいれば動詞の方もいる。
その方の口から出た言葉もあれば、こちらで変換した言葉もある。
重要なのはその方の印象と、これからやりたいことと、名刺がリンクするかです。
名刺や写真は本人の代理
名刺ケースをパラパラとめくって、その方のページで手が止まり、すぐに思い出せたら成功。
そうでなかったら失敗。
もちろん、本人と写真のギャップが大きいのはNGです。
そうなると撮影も方針も固まってくるのです。
