紹介されない人の特徴

色々な現場にいて、色んな紹介があって仕事がつながっていく。私が主催や運営すると余計に「あの人を紹介してもらえない?」とか、逆に困っている人を見ると私のツテを紹介したりする。しかし、私が絶対に紹介しない人というのもいる。どんな人なのか、それをまとめてみた。

まずは、素人同然の人。いわゆる自称プロだ。自称プロの特徴は中途半端な知識と技術だ。困ったことにそういう人でもそれなりの経験があったりする。プロの現場だと実は現場で自然と覚えていくものだったりする。素人現場を繰り返せば繰り返すほど、そういうことを知らないので、知識も技術もなく経験を積むことになる。結果は想像通りの上プライドだけが高くなるのだ。

次に胡散臭い人。これは簡単、あやしいビジネスや会に入っている人。あきらかに怪しい人はすぐにわかるのだが、仮面をかぶっているということもある。マルチ系のビジネスに参加していて、紹介先で売り込みなんてされたら、紹介したこちらの信用を落とす。ビジネスや宗教は個人の自由だが、それを前に出す人は敬遠されても仕方ない。

最後に約束を守らない人。当たり前だが、ここで挙げるのは、約束を守っていないことを自覚していない人。政治家に多い。元々約束していたことや決まっていたことを自分の都合で捻じ曲げる。当然だが、そういう人が紹介できるかというとできる訳がない。近いタイプで意見をコロコロ変える人も同じだ。

紹介するにはそれなりのリスクがある。紹介者にそのリスクを背負わせている自覚が必要なのだ。

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