発電機のメンテナンスで学んだこと

2015-08-29 15.27.10

我が家には発電機があります。防災用ではなく、商売用として保有しています。
地元のイベントで綿菓子やポップコーンを行う為に持っているのです。
今年は使うことがないかと思いきや、知人からレンタルしてほしいとのことで、引っ張り出してきたら動かない。
一大事とばかりにメンテナンスを始めることに。

まずはキャブレーター

1年ぐらい使っていないので燃料がドロドロになっているかもしれないということで、
分解して、専用のクリーナーで清掃。エンジンをかけるが、少しすると止まる。。。
キャブレーターが原因ではないと・・・・。

燃料タンクのフィルター

車屋であり、ボート屋の友人に聞いたところ、燃料フィルターが怪しいとのことなので、
調べてみると、変形しているので、それを修正してエンジンをかけるが、やはり止まる。
手がガソリンまみれになるだけで、解決せず。

プラグの汚れか?

プラグのカブリかもしれないと思い、プラグを外して接点を磨いてピカピカにして、
エンジンをかけるが、やはりしばらくすると止まる。
プラグを外す際に手を怪我しただけで、解決せず。

もう無理だとメーカーで電話をすると

サービス窓口に連絡をすると。
「オイルの量は大丈夫ですか?」と。
そういえば、忘れていた。というのも、この発電機は2サイクルエンジン。
自動車の4サイクルエンジンとは違い、2サイクルエンジンはオイルは燃えて消えていく。完全に忘れていた。

調べてみると案の定。オイルが非常に少ない状態。

幸い、自動車用のオイルで大丈夫とのことなので、自宅にあるオイルを注入すると・・・・・。

見事解決。調子よく動き始めました。

結論:詳しい人に聞く前にメーカーに聞く

そうすれば、2日もかけなくてもよかったのです。
 

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