なんだかんだ20年ゲームセンターの店員(正社員)をやっていたので、それなりの思入れがあるアーケードゲーム。まあ、コンシューマゲーム(家庭用ゲーム)も思入れはあるんだけど、仕事でかかわっていたから思い入れもひと一番なわけで。
今回一番に取り上げたのはこれ、ソウルエッジ。
1996年に登場した武器格闘アクション。システム11、つまり業務用プレイステーション。
この作品の特徴は何かというと他でもない、オープニングだ。
アーケードゲームである。店サイドからすれば、アドバタイズ音(デモ音)は切る。無音にする。
それなのに、こんな気合の入ったオープニングって・・・・。
歌入りですよ。
そんでもって、これってもっとすごいものがあって、プレイステーション版発売に向けて、各店舗にくばられたプロモーションビデオがあるだけど、これがまた・・・・。
おいおい、ゲームのプロモーションというよりもバンドのプロモーションやん!
でも、めっちゃかっこいいやん!(なんか、メタルっぽいやん)
ボーカルの声が寺田恵子さんぽいやん。
和楽器やん。(時代が早すぎたのだろう)
ということで、当時配られたビデオテープはダビングしました。(時効ですすんません)
まあ、当時はシステム11全盛期だったので、プレイステーションの販売は移植というよりも、それを前提に開発していたと思います。
ただ、ナムコの格闘ゲームってちょっと変な傾向があって、色物キャラが強いんすよね。
鉄拳のヨシミツとか、ソウルエッジのボイドとか。