今、食事の指導を受けています。
東洋医学では、医食同源という言葉もあるように、食べることも医療。
チャングムという韓流ドラマがありましたが、食料医療というのは非常に大切にされていたそうです。
でも、あれはダメ。これはダメでは、知識が追いつきません。
どうするのか？と、専門の先生がいうには非常にシンプルなのです。
季節のお野菜を食べなさい
それだけ。
「え？」と思いますよね。季節のお野菜というのは、東洋医学では理にかなっているそうで、
夏の野菜は体を冷やし、冬の野菜は体を温める。
つまり、夏野菜、きゅうり、トマト、茄子などはたしかに涼しくなるイメージが強いですよね。
たしかに料理もあっさりとするか、辛いお料理が多いです。
それに対して、白菜、大根、人参等は体を温める。
なるほど、鍋などほっこりする料理が多い。
でも、それじゃ何が旬かわかりませんよね。
八百屋の店頭を見れば良いのです。
八百屋の店頭で安い野菜は基本的に旬の野菜。
それでも不安なら、八百屋の人に「今の旬はなに？」と聞けば良いのです。
これは、スーパーではできないことですよね。
また、最近では産地系スーパー（農家の方が持ち寄るスーパー）がたくさんありますから、
そういうところで、たくさんあるお野菜は旬ということです。
本来食べる野菜を食べれば良いのです
無理なことではないのです。季節を感じて食事を楽しむ。
お肉も食べて、お米も食べる。それが東洋医学の考え方とのこと。
それでもダメな時にサプリ等を飲めば良いのです。
