トレーナー研修を行い、今日は試験官です。
イノベーターのトレーナーの試験は、はっきりいって難しいです。
それは、大人になってからは使わない脳の使い方をするからなのです。
実は、この試験自体が最後の頭の体操といっても過言ではありません。
大人って適当に覚えるのです
丸暗記なんて大人になってからは行いませんよね。
何かの資格を取得しようとしないと、中々使うことはないのです。
斜め読みなんて技を使って「だいたい」を覚えるものなのです。
私も速読ができる人なので、実はその口なのです。
実は、かしこい人ほどこの傾向が強い。つまり、受験向きなのです。
完全に覚えることは文章の本質を感じること
斜め読みではわからない本質を感じることができれば、それは記憶し習得したということです。
そこまで、しっかりと学ぶことは、大人になってからはあまりないことです。
だからこそ、頭をしっかりと使うのです。
学習には効率が良い場合と悪い場合があります。
本質を理解するには、効率が悪くてもしっかりと言葉をかみ締める必要があるのです。
トレーナーになるということは強いビジネスマンになることです
トレーナーはビジネスの構造をカードで理解できることが重要。
そのためにはカードが意味をすることを、しっかりと覚えないといけません。
イノベーターのトレーナーは、そのあたりのコンサルタント以上のビジネス力を持つのです。