名刺交換を行って気づく東京と大阪の違い

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名刺というのは、ビジネスにとって無くてはならないものです。

名刺のご依頼もたくさんいただきます。

そのデザインについて、東京のビジネスマンと大阪のビジネスマンでかなり違うと、しみじみ感じています。

何が違うのか?

情報量がとにかく違う!

東京の名刺はシンプルなものが非常に多いのに対し、大阪の名刺は、まるでチラシ。
何をしていて、どんな資格を持っていて、どんな商品がお得まで書いていることが多い。
東京の名刺はシンプルで社名と企業概要が書いているぐらいのものが多い。

どちらが良いのか?

どちらも正解なのだと思います。
大阪はせっかちな商いの文化。一度会ったらその状態で何をしているのかを知りたいものなのです。
ですから、情報が多いと、もらった側は助かり、名刺フォルダーに収まってもわかりやすい。
ただ、デザインとしては、ごちゃごちゃとした印象になので、フォーマルといった印象は難しい。
名刺型チラシと思われやすい。言葉が悪いですが、「安く見られやすい」

東京はスマートなビジネスを好む人が多いので、デザインを優先することが多い様です。
その代わり、しっかりと名刺交換でお話しをしたり、ホームページをしっかり作る必要がある。

早い話が2種類持てばよいのです

フォーマル系名刺とカジュアル系名刺の2種類。
ガンガン売り込めると思ったら、カジュアル系でチラシの代わりに配るイメージで。
しかし、顔合わせぐらいのフォーマルな場面ではフォーマル系のシンプルなものを。
服装と同じです。その場と相手に合わせれてばそれで良いと思います。

そして、名刺交換での自分が話すべき内容をあらかじめ考えておく。これが重要ですね。

 

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